10月7日(土)の午前に、東京IPS勉強会がありました。
この日は、午後から「矢が花に変わるワークショップ」があったこともあり、
全国各地から1歳から大人まで、17名の方がご参加くださいました。
今回のテーマは引き続き「自分のケア・関係のケア・仕事のケア」です。
自分の真実も保っていい。
怒りについて。
お皿を投げるお寺(かわらけ投げと言うのですね)のこと。
不安と安心
役割と世界観
勤務時間を自分で決められるお弁当屋さんの話
などなど、さまざまな話題がありました。
ご参加くださったみなさま、どうもありがとうございました。
【今後の予定】
日時:
11月5日(日)10:00-12:00
12月23日(土)10:00-12:00
(12月23日は勉強会後に忘年焼き大会、13:00過ぎには終了予定です。)
場所:東京大学医学部3号館S102
参加費無料・申込み不要です。
ふらりとお越しくださいませ。
10月の勉強会で配った進行表(アジェンダ)です。↓
IPS(インテンショナルピアサポート)東京での勉強会
日時:2017年10月7日(土)10:00-12:00
場所:東京大学医学部3号館S102
1.チェックイン(10:00~10:20)
• 呼んで欲しい名前
• 何に動かされてここに来ましたか?
2.前回8月の振り返り(10:20~10:40)
前回:第7章「自分のケア・関係のケア・仕事のケア」(5巻 p.25-26)
ピアサポートは、(従来の援助モデルのように)誰かのケアをするのではなく、関係をケアすることに取り組んでいるのだと理解していると思います。これは、自分の真実を保ち続ける意志があり、同時に、他の人の真実についても、本当に知り、理解するつもりがあることを意味します。それは、お互いにとっての多くの学びにつながります。これは、自分のケアにもつながってきます。それは際限のない成長の過程です。
3.静かな時間を味わう や 太極拳 や外の空気を吸う(15:40~16:00) お天気によって
• 息を吸って、息を吸っていることに気付く。息を吐いて、息を吐いていることに気付く。
• 息をコントロールしなくて良い、ありのままの呼吸を感じ取る。
• ただ受け取る。「沈黙」と共に過ごす。自分の心の声に耳を傾ける。室内でもどこでも。
• できれば、身体を感じ、身体の声を聴いてみられるような?
~休憩~
4.第7章「自分のケア・関係のケア・仕事のケア」
お互いに学ぶプロセスとして助けを再定義する
(11:15~11:45)(5巻 p.25-26)
組織も、前にもお話したように、学んでいます。任務1(つながり)と2(世界観)をしなければ、組織も、単一の文化になり、停滞し、階層的で、思い込みに満ちてしまいます。では、どのようにして学びの組織を作ることが出来るでしょうか。それは、私たちがお互いに学んでいるかどうかを、じっくり時間をかけて考えることを意味します。ときに、これは、自分をケアすることや関係をケアすることの定義を押し広げることを意味するでしょう(たとえば、共有された意思決定、役割を変えること、変化のためのスペースを作ることなどです)
5.勉強会の感想(11:45~12:00)
今日、心に響いた事、印象に残っていることはありますか?
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